ストレッチするとどうなる？

整体で整えた状態を長持ちさせたり、定着させていくために、セルフケアは必要不可欠です！

その一つとしてストレッチがありますが、効果や実施時のポイントについて書いてみます。

ストレッチの主な効果として、筋肉の柔軟性や関節の可動域の向上・血行促進や疲労回復・筋肉の緊張が原因となる肩こりや腰痛などの軽減・リラックス効果や睡眠の質の向上・運動前後に行うことで、怪我の予防や疲労回復などの効果が期待できます。

・筋肉の柔軟性、関節の可動域向上

硬くなって柔軟性の低下している筋肉をストレッチすることで筋肉や関節の動きがスムーズになり、日常生活や運動時での動きがスムーズになり楽に動かせるようになっていきます。

・血行促進や疲労回復

筋肉が柔軟になることによって血流が改善し、酸素や栄養が全身に行き渡り老廃物や疲労物質の排出をスムーズにし、筋肉の疲労回復を助けます。

・筋肉の緊張が原因となる肩こりや腰痛などの軽減

筋肉の柔軟性が改善することで、神経の圧迫が軽減され、慢性的な痛みやこりの緩和が期待できます。

・リラックス効果や睡眠の質の向上

筋肉の緊張や神経の圧迫を軽減させることで自律神経のバランスを整え、深い呼吸をすることで副交感神経を優位にし、心身がリラックスし睡眠の質の向上も期待できます。

・怪我の予防

運動前のウォーミオングアップとして行うと、筋肉が柔軟になり怪我のリスクを減らします。

ストレッチ実施時のポイント

・反動をつけず無理なく、強さは張りを感じる程度から強くても痛気持ち良い程度で行います。反動をつけたり、痛いだけのストレッチは、かえって筋肉が硬くなってしまうので逆効果になってしまいます。

・呼吸を止めずにゆっくりと呼吸をしながら行います。

・どこを伸ばしたいかを意識しながら20秒〜30秒を目安に行います。

少しずつでも良いので、なるべく毎日行うとより効果的です！